AIで3Dモデリングが簡単に!Tripo3Dの始め方をご紹介します
近年、AIを活用したさまざまな創作ツールが登場しています。その中でも注目を集めているのが、画像やテキストから3Dモデルを自動生成できるサービス「Tripo3D」です。
本記事では、Tripo3Dの特徴や始め方、現在の料金体系、そして実際にChatGPTで生成した画像をもとに3Dモデルを作ってみた体験まで、わかりやすくご紹介します。
Tripo3Dってどんなサービス?
Tripo3D は、AIの力で誰でも簡単に3Dモデルが作れるクラウド型の生成サービスです。画像やテキスト、スケッチなどをアップロードするだけで、自動的に3Dモデルを生成してくれます。
公式サイト:Tripo3D
主な特徴
- 多様な入力に対応:テキスト、単一画像、複数画像、スケッチなど
- 高品質な出力:詳細な形状・マテリアル・リギング対応
- 幅広い用途:ゲーム開発、3Dプリント、AR/VR、プロダクトデザイン など
- 無料でも利用可能:制限付きながらも無料プランで試せます
Tripo3Dの始め方
Tripo3Dの利用を始めるまでの流れは非常にシンプルです。
アカウント登録
- Tripo3D にアクセス
- Googleアカウント、またはメールアドレスでサインアップ
ログイン後、入力方法を選択
- テキスト入力
- 画像アップロード(PNG/JPEG)
- スケッチや複数画像(精度向上)
3Dモデルを自動生成
アップロードしたデータを元に、AIが自動で3Dモデルを生成します。
モデルを確認・編集
生成されたモデルは回転・拡大縮小で自由に確認可能。
リギング(骨組みの自動追加)やトポロジーの最適化もボタン1つで行えます。
ダウンロード or 共有
必要に応じてモデルをGLB/OBJ形式などでダウンロードし、外部ツールや3Dプリンタで活用できます。
Tripo3Dの料金体系(2025年3月時点)
Tripo3Dはクレジット制で、生成やテクスチャの高品質化などにクレジットを使用します。無料プランから有料プランまで複数あり、用途に応じて選べます。
プラン名 | 月額料金 | クレジット/月 | 主な機能 |
---|---|---|---|
Basic | 無料 | 600 | 限定機能のみ/1タスク/公開生成/コミュニティサポート |
Professional | $19.9(月額) | 3,000 | プライベート生成/マルチビュー入力/HDテクスチャ/高速キュー |
Advanced | $49.9(月額) | 8,000 | より高速な優先度/アルファ機能/商用利用向け |
Premium | $139.9(月額) | 25,000 | 最高優先度/大規模利用者向け |
※年間契約にすることで割引あり
※最新の価格・機能比較はこちら
ChatGPTで生成した画像をTripo3Dで3D化してみた!
実際に、「ChatGPTで画像を生成 → Tripo3Dで3Dモデル化」という流れを試してみました。
ChatGPTで"某ダムの"の画像を生成
以下はChatGPT(DALL·E機能)で生成した画像です:
正面
背面
この2枚の画像をTripo3Dに読み込ませて3D化してみます。
Tripo3Dに読み込んで自動で3D化!
画像をアップロードし、わずか数十秒で3Dモデルが完成します。
Tripo3Dの生成結果画面(v2.5)
正面
サイド
背面
ここから以下の機能も利用できます:
- 自動リギング:ボーンを追加してアニメーション可能に
- 再トポロジー:より軽量・綺麗なメッシュ構造に変換
- HDテクスチャ:クレジットを消費して高品質化
- GLB形式でダウンロード:すぐに外部ツールで利用可能
作った3Dモデルはこう使える!
3Dプリント
→ STLに変換して自宅プリンタや外部サービスで出力ゲームやアプリ開発
→ UnityやUnreal Engineなどにインポート可能デジタルアート・アニメーション制作
→ Blenderでさらに加工・アニメーション付けもOK
まとめ:AI × 3Dでものづくりがもっと身近に!
Tripo3Dは、3Dモデリングの経験がない人でも簡単に立体モデルを作れる素晴らしいツールです。
ChatGPTなどの生成AIとの組み合わせによって、「アイデア → 画像 → モデル → 実物」までが一貫して体験できます。
まずは無料プランから、気軽に試してみてはいかがでしょうか?
注意
最近はこういったAIを利用して他人の制作物の写真を取って3Dプリントして売るということがありますが法的に問題があるため、そういった行為はしないようにしてください。