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【GitHub】GitHub Actionsを使用してPHP Webサーバーを起動する方法

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GitHub Actionsを使用してPHP Webサーバーを起動する方法

GitHub Actionsを使用してPHP Webサーバーを起動し、その動作を確認する方法について説明します。

ワークフローファイルの設定

GitHub の Git リポジトリに.github/workflows/php-server.yml を作成してGitHub Actionsを設定します。

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name: PHP Server Workflow

on: [push]

jobs:
  build:
    runs-on: ubuntu-latest

    # リポジトリをチェックアウト
    steps:
    - name: Checkout
      uses: actions/checkout@v3

    # PHP組み込みのWebサーバーをバックグラウンドで起動 起動するまで少し待つ
    - name: Start PHP server
      run: |
        php -S localhost:8000 & 
        sleep 5        

    # localhostの8000ポートに対してHTTPリクエストを送信し、レスポンスを確認
    - name: Check server
      run: |
                curl http://localhost:8000

サーバーが起動していれば、デフォルトのPHPページまたはプロジェクトに設定されたルートページの内容を出力します。

これらの設定をGitHubリポジトリにプッシュすると、GitHub Actionsがトリガーされ、自動的にPHP Webサーバーが起動します。GitHubのActionsタブでワークフローの実行状況を確認できます。

まとめ

GitHub Actionsを使用してPHP Webサーバーを起動する基本的な設定は完了です。この設定をカスタマイズして、PHPアプリケーションの自動テストやデプロイメントなど、さまざまなCI/CDタスクに応用ができます。

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こぴぺたん
著者
こぴぺたん
Copy & Paste Engineer