【Elixir】Phoenixでのレイアウトテンプレート設定方法
Elixir Phoenixでのレイアウトテンプレート設定方法。
確認環境
- Elixir 1.14.2
- Phoenix 1.6.3
アクションの設定
put_layout
を利用することでテンプレートを変更することが可能です。
基本的な使い方は以下のようになります。
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上記のコードでは、index
アクションが呼び出されたときにspecial.html.heex
という名前のレイアウトが適用されます。put_layout
に fasle
を渡すとレイアウトを使用しなくなります。
ルートテンプレートの変更には put_root_layout
を使用することで可能です。
ルーターでの設定
Phoenixフレームワークにおいて、レイアウトは通常 lib/my_app_web/templates/layout/app.html.eex
というパスに配置されますが、put_root_layout
を使用してこのデフォルトを上書きすることが可能です。
以下に例を示します。
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上記のコードでは、custom_layout
パイプラインを新たに作成して put_root_layout
プラグを追加し、そのレイアウトとしてcustom.html.eex
を指定しています。
これにより、このパイプラインを通るすべてのリクエストに対してcustom.html.heex
レイアウトが適用されます。
put_layout
とput_root_layout
は、Phoenixフレームワークにおけるレイアウト管理の柔軟性を高めるための重要なツールです。
これらをうまく利用することで、ウェブアプリケーションの見た目をコントローラーやアクションレベルで細かく制御することが可能となります。