【Docker】DynamoDB 環境を作る方法
Docker でdynamodb-localとdynamo-adminを使用して DynamoDBの環境を作る。
この記事では、Docker Composeを使って、dynamodb-localとdynamo-adminの環境を構築する方法を解説します。
dynamodb-localは、AWS DynamoDBのローカル開発環境です。
dynamo-adminは、DynamoDBのデータを管理するためのWebアプリケーションです。
Docker Composeファイルの作成
まず、docker-compose.yml
という名前のファイルを作成し、以下の内容を記述します。
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この設定では、dynamodb-localのイメージは amazon/dynamodb-local を使用し、最新版を指定しています。
また、dynamo-adminのイメージは aaronshaf/dynamodb-admin を使用しています。
コンテナを起動する
次に、ターミナルで以下のコマンドを実行して、dynamodb-localとdynamo-adminのコンテナを起動します。
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これにより、dynamodb-localが8000番ポート、dynamo-adminが8001番ポートでアクセスできるようになります。
dynamo-adminにアクセスする
ブラウザで http://localhost:8001 にアクセスしてください。
これで、dynamo-adminの管理画面が表示されます。ここから、テーブルの作成やデータの操作が可能です。
まとめ
この記事では、Docker Composeを使って簡単にdynamodb-localとdynamo-adminの環境を構築する方法を紹介しました。
これにより、DynamoDBの開発環境を手軽に試すことができます。