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【GoLang】クロスコンパイルさせる方法

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【GoLang】クロスコンパイルさせる方法

Go でクロスコンパイルさせる方法

サンプルコード

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package main

import "fmt"

func main() {
	fmt.Println("Hello, World")
}

通常のビルドコマンド

実行環境用のビルドを行うコマンドです。

go build [ビルドするファイル名]
go build hello.go

このビルドを行うと実行環境用のコンパイルが走ります。

名前を付けてビルド

go build -o [出力したいファイル名] [ビルドするファイル名]
go build -o sample hello.go

クロスコンパイルをしてみる

対応OS確認

Goのクロスコンパイルが可能な一覧です。

go tool dist list

Windows

64bit Windows用にコンパイルします。

GOOS=windows GOARCH=amd64 go build -o hello.exe hello.go

ファイル名を .exe を付け忘れないようにしてください。

Linux x86_64

Linux x86_64用にコンパイルします。

GOOS=linux GOARCH=arm64 go build -o hello-linux,arm hello.go

現在の環境を確認

現在の GOOS,GOARCH を確認するには以下のコマンドで環境変数を確認できます。

go env

参考

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こぴぺたん
著者
こぴぺたん
Copy & Paste Engineer