応用情報技術者試験に合格した!
2020年の秋季の応用情報技術者試験で合格して晴れて資格取得できました。
今回はその時の勉強方法などをまとめておきます。
応用情報技術者試験とは
IPAが主催している情報系の資格です。国家資格扱いになります。
しかも、ありがたいことに一生モノの資格です。
(資格によっては認定日から数年経つと期限切れの扱いになるものがあります)
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:試験制度:試験区分一覧
何故、応用情報技術者試験を受けたのか?
僕は応用の前の基本情報の資格は取得出来ませんでした。(ITパスポートは取得済み)
当時としての理由としては社会人成り立てで仕事が忙しくて勉強時間がなく、現在のようにWebなどで勉強出来る環境が充実してなかったのが理由です。
また基本情報の午後問がプログラミング言語の問題が出るのですが、僕のメイン言語はPHPで基本情報を取得する際に新たに言語の勉強が必要になるのです。
そうなると勉強時間が増えてしまう、また新たに別言語を勉強するよりも一つ上の応用情報技術者試験の午後問については、午前問題を勉強していれば答えられる応用問題がいくつもあるのです。
勉強方法
勉強方法はひたすら以下のサイトの過去問題をやるのみでした。
直近3~5年の過去問をひたすら繰り返すのみ。
過去問と同一問題や数値や言葉を少し変えた問題が出てきます。
スマホを駆使してスキマ時間中に通勤、トイレ、育児中でも1問1問解いていきました。
午前問題
午後過去問
情報セキュリティは必須のようなので特にそこは勉強をしておくべきです。
午後問題の分野別まとめ|応用情報技術者試験.com
マインドマップ
勉強用に少しマインドマップにまとめていましたので公開しておきます。
平成31年 春季
令和元年 秋季
資格について
資格は絶対勉強すべきって訳ではないです。
ただ最近言われるポートフォリオではプログラミングくらいしか測れませんし、どこかからコピーして作ったものだとプログラミングも出来るかわかりません。
僕の場合はブログなどを晒す、ポートフォリオを作るより新たな知識を身につける且つ自己研鑽のために取得しています。
試験ではテクノロジ、マネジメント、ストラテジの大まかな3つの分野から出題されますので合格することで応用情報技術者試験に合格できる能力があるという証明になります。
面白そうな資格があれば受けてみるのも良いと思います。